神奈川県が主催する恒例の「サイエンスフェア」が7月12日(土)に新都市ホール(横浜そごう9F)にて開催され、メディア画像学科からは「色彩を演出する(カラーミキサー)」を出展しました。これは、東京工芸大から
「科学の目で見よう」 の統一テーマで、発光ディスプレイ・印刷の原理と色彩について工作をする実演・体験コーナーでした。 |
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体験内容は、簡単な回路を作って、赤、緑、青の3つのLED素子を光らせました。可変抵抗器のつまみを回して3つの光を混ぜ合わせ、いろいろな色ができることを体験しました。カラーテレビなどのいろいろな発光ディスプレイの原理や、印刷の混色原理を知り色彩について学ぶことを目標としました。 |
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カラーミキサーの完成外観は次の通りで、行灯の周りスクリーンに3色に発光するLEDの混色がみえ、真上にあるスクリーンには途中で挿入されたマスクパターンによる混色を見ることができます。 |
このスクリーンで見ることができる混色したパターンの例が右の写真です。簡単なパターンでも3色LEDの赤、緑、青が混色して多くの色彩が見ることができ、大変綺麗です。 | ![]() |
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会場ではテーブルを囲んで、約20分の工作を参加者に楽しんでもらいました。 |
大変多くの方に参加していただき、用意したキット190セットが無くなるほどでした。黒岩神奈川県知事も見学されました。 | ![]() |
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大忙しな一日でしたが、学生スタッフと一緒に頑張り多くの方に喜んでもらえました。展示が終了して生命環境化学科のスタッフと記念撮影をしました。 |