夏休み親子でわくわくKOUGEIランド

メディア画像学科ではーを作りました

 地域の子供達に学ぶことの楽しさを体験してもらうために、「わくわくkougeiランド」が7月27日(日)に東京工芸大学厚木キャンパスで開催されました。 メディア画像学科では、「光工房 ―カラーミキサーを作って、色をたのしもう―」と題して工作教室を開催しました。参加者は子供が約50名、そしてほぼ同数の付き添いの大人の方が参加しました。
 光工房は2000年から開始して今年で15回目です。毎年いろいろな光に関するテーマの工作を地元の皆さんに楽しんでいただいてます。今年のカラーミキサーの製作は、回路組み立てや、紙の細かい工作があり、付き添いの大人の手伝いが必要な人もいました。
 体験内容は、簡単な回路を作って、赤、緑、青の3つのLED素子を光らせます。可変抵抗器のつまみを回して3つの光を混ぜ合わせ、いろいろな色ができることを体験しました。カラーテレビの原理や、色をつくることを楽しく学ぶことを目標としました。カラーミキサーの詳しい内容は、712日開催のサイエンスフェアとほぼ同じなので、そちらのサイトをご覧ください
会場では、付き添いの方と一緒に、約90分の工作を楽しんでもらいました。
 

 小林常良厚木市長も工作の様子を見学されました。大変暑い日でしたが、完成時に上がった "きれい!"という歓声を聞き、子供達と一緒に喜ぶことができた一日でした。


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