コンピュータによる視覚の実現を目指して

東京工芸大学 工学部 メディア画像学科

画像情報処理研究室






●● 研究内容 ●●

画像をコンピュータで処理し、利用する研究を行っています。具体的には、

     1)   病気の診断に不可欠なX線写真やCT画像を医師が診断しやすいようにする

     2)   時系列画像から、物体の3次元的な位置や動きを推定する

     3)   特殊な装置を用いずにビデオ撮影した画像および足音から、歩行運動を規定する
         パラメータの抽出方法を考案し、それを用いて個人の同定を行う

     4)   フライト中にビデオ撮影した計器盤の映像から、コンピュータ処理によって時事
         刻々の計器の指示値を読み取るシステムを開発する

     5)   エジプト王家の谷にあるアメンヘテプV世の墓に描かれた壁画をデジタルカメラで
         分割撮影し接合することで、実物大のデジタル壁画を作成する




  


●● こんな興味がある方に ●●

研究とは、誰にも分かっていないことを調べ、明らかにしようとすることです

ですから、本やインターネットで調べても答えは載っていません

一緒に考え、「 分からない 」 を 「 分かる 」 にしてみませんか



  

●● information ●●


教員

佐藤 真知子 教授

主な研究

動画像中の物体の動き検出、画像からのカメラ位置推定

担当科目

コンピュータ概論、メディア画像基礎演習B, C

画像処理、プログラミングU、画像処理プログラミング演習

 

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