女子の知りたいにお答えします。

メディア画像学科は工学部の中にある学科です。今はリケジョブームと言われていますが、実際に工学部に進学する女子は周りにあまりいないでしょうし、工学部出身の女性もそれほど多くはないので話をきいたり、相談したりすることが難しいのではないかと思います。メディア画像学科に関心はあるけれど工学部に進学するのはちょっと・・・と感じている女子の皆さんが少なくないのではないかでしょうか。このページはそんな皆さんのために、オープンキャンパスなどで、女子高生からよくたずねられることをまとめてみました。

Q:メディア画像学科には女子学生はどのくらいいますか?

A:年により変動はありますが、毎年15%程度、人数にして10数名から20名程度の女子学生が入学します。ですから、周りが男子ばかりということはありません。そばに女子がいると何かと安心ですよね。これくらいの人数がいれば、気の合う仲間を見つけることもできます。また、そこまで多いというわけでもないので女子同士の結束が強くなるようで、課外で女子会などを楽しんでいるようです。

Q:メディア画像学科の女子学生の生活を教えてください。

A:ある女子学生Aさん(2年、下宿生)のある1日です。


Aさんの月曜日(2年下宿アカペラザークル所属)

登校前:着替え、朝食、髪をセット、 持物をチェックして学校へ

  • 11:00 2限「:英語VI」
  • 12:30 昼休み:女子友達と学食 釜玉うどんがオススメ!
  • 13:20 :3限「画像デバイス」
  • 15:00 :4限「映像メティアと映像表現」
  • 16:40 :学習支援センターで勉強
    資格や実験のレポート、課題など
  • 18:30 :サークル
    バンドで集まって練習。ずっと歌っています!
  • 21:00 :帰宅
    夕飯、お風呂、洗濯、TV、読書、メールチェック
    WBSを見ながら就寝

Q:女子学生の研究室生活はどうですか?

A:ある女子学生 を紹介します。(クリック

Q:卒業後の進路は?

A:光学機器メーカー、印刷会社、IT関連会社、映像関連会社などを中心に就職して活躍しています。また、大学院に進学して専門性を高める学生もいます。最近の就職戦線では理系学部出身の女子学生が人気だということですが、メディア画像学科でも昨年度の女子学生の就職率は100%でした。女子は元々柔軟性が高く適応能力が高いことに加え、学生時代に実験やゼミなどで鍛えられるわけですから企業が欲しがるのもうなずけます。