あずま よしひこ 東 吉彦 講師 工学修士 1956年9月生 [所属]      工学部画像工学科・大学院工学研究科画像工学専攻 [学歴]      東京工業大学工学部機械物理工学科 1979年3月      東京工業大学大学院総合理工学研究科修士課程物理情報工学専攻 1981年3月 [主要職歴]      大日本印刷株式会社 画像研究所 1981年〜1995年      東京工芸大学工学部 講師 1995年〜現在 [専攻分野]      色彩工学、ディジタル画像処理 [授業担当科目]      画像工学科 ［色彩工学、色彩画像処理、工学基礎実験1、印刷画像工学実験2]      画像工学専攻 [色彩画像工学特論 [現在の研究課題]      1．カラー印刷の色再現特性に関する研究：カラー印刷やカラーハードコピーの色再現特性の評価と定式化を行い、      デバイス独立な色変換手法を開発する。      2．ディスプレイと印刷のカラーマッチングに関する研究：ディスプレイと印刷の等色条件を解明し、      両者の色の見えを一致させる手法を開発する。 [代表的な業績]      論文      「コンピュータグラフィックスの印刷」 応用物理学会誌，VOL.54，pp.1063〜1064，1985年      「平面の正則分割に基づくハーフトーンセルの設計」東 吉彦，梶 光雄，田部井淳二，東京工芸大学工学部紀要，VOL.20，pp.38〜45，1998年      口頭発表      “Colorimetic Characteristics of the Proof Print Produced by Photographic Process and Comparison      to Conventional Color Prints”Y.Azuma,S.Otake,M.Kaji,IS&T'sNIP13:International Conference on      Digital PrintingTechnologies,Seattle(USA),pp.586〜589,1997年11月      その他      「ハイビジョン画像の印刷利用」 画像電子学会誌，VOL.19，pp.18〜26，1990年（総説）      「ディスプレイとプリンタの色合わせ」 画像電子学会誌，VOL.27，pp.107〜113，1998年（総説） [学会及び社会における活動等]      日本視覚学会、日本色彩学会、日本印刷学会、画像電子学会、映像情報メディア学会